現代レイキセミナー
2017年よりスタート!
レベル1(ヒーリング基礎研修:レイキヒーリング能力を身につける)
レベル2(ヒーリング上級研修:レイキヒーリング能力の向上)
レベル3(精神性向上特別研修:安定した心の幸福、創造的な生き方を学び、実践する)
レベル4(指導者養成コース研修:レイキの真実を理解し、実践を深め、指導法を学ぶ)
★「現代レイキセミナー」のご案内は、2017年1月以降公開予定としておりましたが、
自身の変化により開催を中止いたします。臼井霊気療法と現代霊気(レイキ)法
臼井霊気療法は、1922年(大正11年)4月に、臼井甕男先生が創設されました。
安心立命の境地を求めて、京都の寺で3年間座禅修業をした後、鞍馬山で21日間断食し、自分の体内の波動と宇宙の波動が共鳴して、自己と宇宙の一体化を体験し、求めていた境地に至りました。この時の宇宙と共鳴した高い波動を、古来から言われている「霊気」だと直感しました。その後次々と癒しの体験をし、「多くの人と分かち合い喜びを共有した方が良い。」と思われ、大正11年東京で臼井霊気療法学会を設立されました。
遠近から多くの人々が集まり、指導や治療を求める人の列が戸外にあふれたそうです。大正12年の関東大震災では、数えきれない人々の救済活動を行い、臼井先生の名は全国へ広がっていきました。臼井先生が育てた弟子の一人である林 忠次郎先生よって西洋レイキの基礎が創られ、林氏から伝授を受けた日系のハワイ人 高田はわよ氏やその継承者によってレイキは多様化し、西洋式レイキとして裾野が広がりました。現在では海外において500万人、600万人ともいわれるレイキ実践者を生み出しています。
日本では、逆上陸という形で1980年代後半から普及し始め、各種の流れを組む西洋レイキが輸入され、各種合わせて約30万人の実践者がいるといわれています。海外では、アメリカでは大学や病院で医学生や看護看護学生のカリキュラムに取り入れられているところもあり、イギリス・ドイツ・オランダ・カナダ・オーストラリアなどでは、代替医療として医療保険が適用になり、インドやオーストラリアでは国家資格として認められるなど、海外では代替療法として認知されてきています。
現代霊気(レイキ)は、1993年に西洋レイキを学ばれ、臼井霊気療法学会直系の第6代会長 小山 君子氏 から学ばれた 土居 裕 先生が、臼井先生の理念を基本とし、西洋レイキの合理性も取り入れて、日常生活で気軽に実践し、その恩恵を最大限に受けることができるように創られました。
量子物理学や素粒子物理学の研究が進み、物質を分子、原子、素粒子と最小単位までみると、すべての物質が粒子性と波動性をもつという説もあり、その認識は一般の方々にも広がってきています。
霊気(レイキ)とは、中国では「気(chi)」、インドでは「プラーナ」、ハワイでは「マナ」、などと言われ、普遍的な宇宙のエネルギーであり、自然界に流れるエネルギーであり、私達の生命エネルギーでもあります。
「元気」「天気」「空気」「病気」「病は気から」など、「気」という文字を使う日本語もたくさんありますが、人間は古代からそのエネルギーがあることを直感的に知っていたものと思われます。大正時代に臼井先生が体験され、段階を追って誰でもできるように体系化された内容は、シンプルにわかりやすくまとめられています。
皆様の日々の健康と幸せに活用できるものとして、現代レイキセミナーをお届けしてまいります。